【多くの公立中学校の学習スピードでは高校受験に間に合いません。】
それは公立中学校の学習進度が遅いためです。
公立中学校では、より多くの生徒が理解できる授業を行うことを目的としているため多くの時間を費やしゆっくりと授業を行っています。
例えば英語の授業を例にとってみると中学1年生の単元「be動詞」や「現在進行形」等理解力のある子であれば10分もかからず理解できるような内容を中学校の授業では1時間も2時間もかけて学習します。確かにていねいな学習も重要ですがそのような学習は2つの問題を引き起こす可能性があります。
まず1つ目の問題が受験対策が十分にできないという点です。英語を例にとると中学3年生の1学期後半~2学期にやっと英語単元「関係代名詞」を習ったという生徒をよく見かけます。しかし「関係代名詞」という単元は長文読解において最も重要な単元の1つです。そのような重要な単元を中学3年生の半ばに初めて学習して高校入試で高得点が取得できるでしょうか?それは非常に難しいです。それほど高校入試は甘くありません。特に英語は「定着」が重要な教科であるため学校の学習スピードでは受験に間に合わずその結果志望校をワンランク下げることになります。
そして学校での「時間をかけすぎる」学習における2つ目の問題点は「体系的な学習を妨げる」ということです。こちらも英語を例にとると、公立学校ではそれぞれの学年で学習する単元が明確に定められているため、習った内容を次の単元を習っているうちにどんどん忘れていってしまいます。そして中学3年生になるころには多くのお子様が中1・中2の学習内容を忘れています。たとえ覚えていたとしてもそれは「断片的」に覚えているだけであって英文法を体系的に学習できている状況とは程遠いです。
このような2つの問題点は英語だけに限らず「国・数・社・理・英」すべての教科に共通していえます。
そこで家庭教師のソフィアではこのような学校での学習における課題をフォローするためにとにかく「予習」を徹底しています。理解力のあるお子様にはどんどん予習をおこなわせ中学での学習内容を早期に終了させます。そうすることで、早い段階での受験対策をはじめ、全単元の概観をつかむことにより体系的な学習を可能にします。その後予習した内容を何度も反復して復習させます。
とはいえ「予習」にとらわれるがあまり、今学校で学習している内容がおろそかになってもいけません。そこでソフィアでは中堅高校~難関(偏差値50以上)の高校を受験されるお子様には「復習:予習=3:7」ほどの割合を目安に指導させていただいております。(もちろんお子様によって学習スピードに差があるのは当然ですのでその点は柔軟にご相談の上、対応させていただいております。)
このようにソフィアでは「先を見据えた学習」によりお子様の志望校をワンランクあげるためのお手伝いをさせていただいております。
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